CIE2000色差式による色票の提案(その2)

面白くなってきました。提案のきっかけは「マンセル色票」が広くつかわれていますが、等色差間隔で色票が出来ていません。それで最新のCIE2000色差式で、等色差空間の色票が提案できないかと思い立ち計算を始めました。前回は、全体の計算式の確認なので、十分ではなかったのですが、今回はいわゆる色相(H)、明度(V)、彩度(C)の独立変数から、等色差空間を提案出来そうです。